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起立性調節障害は現在、患者数が急増している病気です。
日本国内の患者数は約70万人もいると言われています。
小学生の約5%、中学生の約10%は起立性調節障害を抱えていると言われ、身近な病気になっています。
起立性調節障害は、様々な精神的ストレスにより自律神経が機能しなくなることで起こります。
人は立つと重力によって血液が下半身に移動します。
その結果、血圧が下がります。
通常は自律神経系の一つである交感神経や副交感神経が活動し、血圧を維持するように働きます。
ところが起立性調節障害ではこれらが上手く働かず、血圧が低下したままになります。
その結果、脳や全身に血流がいかず、酸素や栄養が体に回らなくなるため、腹痛や立ちくらみ、ふらつき、疲労感や、思考力低下などの症状が引き起こされます。
人の体は自律神経がコントロールし、常に交感神経と副交感神経が交互に働き続けています。
交感神経は朝活動を始めると活発に働き、副交感神経は夜眠っている間に活発に働きます。
健康な人の体は、朝起きると自律神経のスイッチを副交感神経優位のモードから交感神経優位のモードへ切り替えます。
しかしこのスイッチの切り替えが上手く働かないのが、起立性調節障害です。
体がいつまでも夜モードのままなのです。
朝起きられない人を見ると、気合が入っていないとか根性がないや怠け者だなどと思う教師や親も多いのですが、気合や根性で自律神経の機能を元に戻せるほど簡単ではありません。
起立性調節障害によくある朝起きれないという症状は、スイッチが切り替わりができてない証拠なのです。
起立直後に著しい血圧低下が見られ、回復するのが遅いタイプです。
脳血流の低下によって、脳機能の低下・立ちくらみ・めまいなどの身体症状が起こります。
気分不良があり、失神することもあります。
起立中に突然、血圧や意識が低下し、脳貧血を起こすタイプです。
顔面蒼白や冷や汗を伴い、けいれん発作を伴う場合もあります。
「血管迷走神経性失神」といわれ、心停止に至る危険もあります。
起立直後の血圧や脈拍に異常はありませんが、動悸や気分不良・冷や汗などの症状が見られます。
起立中の血圧低下はありませんが、心拍数に著しい変化が起こります。
全身倦怠感や頭痛、ふらつきといった身体症状が見られます。
代表的な症状としては、
✅立ちくらみ
✅失神
✅動悸
✅食欲不振状態
✅起立性調節障害頭痛
✅夕方から元気になってくる
などがあります。
1つ1つ詳しく説明していきたいと思います。
交感神経は血圧を上げる作用があり、副交感神経は血圧を下げる作用がありますが、交感神経が十分に働かないことが原因です。
人の身体は立ち上がるとさらに上に血液を送らなければならなくなるので、血圧が下がります。
その時にうまく調節できなく、立ちくらみを感じてしまいます。
血圧が回復しないために脳の血流が減少して、はじめに立ちくらみが起ります。
また長時間立っていると低血圧状態が続き、時には失神してしたり立てなくなります。
身体は、下がった血圧を何とかして回復させようとします。
血流が低下して血液量が減ったのを少しでも増やそうとします。
そのために脈拍数を増やしたり1回の拍出量を多くします。起立性調節障害の動悸症状とは、このように脈拍数が増えたり1回の拍動が大きくなることで起こります。
いつも寝ている状態の様なのが、この起立性調節障害です。
起立性調節障害の食欲不振状態とは、このように体が冬眠しているような状態だからです。
また、起立性調節障害の立てない症状では、このような冬眠状態であることも一因です。
神経のスイッチがうまくできずに副交感神経がよく働いてしまうために起こります。
副交感神経は、血管を拡張させる作用があるため、頭の血管が拡張して頭痛を引き起こします。
起立性調節障害の人は、午後からや夕方からは元気になることが多いです。
やっとスイッチが作動してくるからです。
そして夜も遅くなって、そろそろ寝ようとすると今度はなかなか眠れません。
スイッチが入ったのが遅かったため、今度は交感神経モードからなかなか副交感神経モードに切り替われないのです。
✔️腹痛
✔️めまい
✔️平日は起きられないが休日は起きられる
✔️友達と遊んだ翌日は起きらない
✔️学校にいくと調子が悪くなる
などがあります。
様々な症状がある起立性調節障害ですが、1番つらいのは、怠けものや根性なしのように思われてしまい、つらさやしんどさを自分以外の人に理解してもらえないことです。
☑️起きなくてはならない時間に起きることができない
☑️長時間立っているとクラクラする、、、
☑️急に立つとふらふらする、、、
☑️慢性的な疲労感が抜けない、、、
☑️イライラする
☑️集中力がない
☑️ヤル気が起きない
など、起立性調節障害の症状は、疲労などと区別がつきにくいのです。
「治りにくい」そんな声も聞かれる起立性調節障害は、主に薬物療法がメインの治療法になります。
治療薬としては、ミドドリン塩酸塩などが一般的です。
これは動脈や静脈の血管を収縮させて血圧を上げる作用があります。
ただし飲み始めてすぐに効き目が分かると薬ではありません。
服用を開始してから効果が出るまで1~2週間、開始してから2ヶ月後に最も良い効果が期待できるという報告もあるくらい効き目が緩やかな薬です。
また、圧迫・弾性ストッキングやODバンドのような加圧式腹部バンドを使って、下半身への血液貯留を防ぎ、血圧低下を防止するなどの対策もあります。
どんな病気でも、早期発見による治療が、完治のための必須条件になっています。
しかし、起立性調節障害に関しては、早期発見しても進行を食い止めたり、改善する有効な治療法が現代医学では確立されていません。
様々な精神的ストレスが原因となっていると言われているため、これと言った根本的な治療法がないのが現状です。
そのような理由から、起立性調節障害は「治りにくい病気」ともいわれています。
また、起立性調節障害の治療法は、症状の根本的な治療ではなく、つらい症状を解消することを目的としています。
そのため、症状が軽くなったりしてもすぐに元に戻ることもあり、治療をあきらめてしまう人も少なくありません。
このような状況から、根本的な治療法が待たれているのが、起立性調節障害の実態なのです。
しかし現在、起立性調節障害の原因として「神経の流れの低下」に注目し、これを矯正する根本的な施術がおこなわれています。
起立性調節障害は、実のところ、はっきりとした原因はわかっていません。
ですので、起立性調節障害を「治せる」病気にするためには、自律神経のスイッチを乱している要因をはっきりさせなければなりません。
そこで当院では、「神経の流れの低下」に着目しました。
現代医学では、ストレスが溜まるから自律神経が乱れるとされていました。
ですが、自律神経はストレス以外にも神経伝達の流れが悪くなることでも乱れることを当院は発見しました。
神経の流れが悪くなり、自律神経を乱れさせ、起立性調節障害を発生させます。
これこそが、起立性調節障害になる本当の理由です。
神経の流れが悪くなっているところを元に戻すことで、自律神経の切り替えが正しく行え、起立性調節障害が解消できます。
これが、当院が導き出した起立性調節障害の症状の原因です。
起立性調節障害の原因である「神経の流れの低下」とは、どのように起こるのでしょうか。
たとえば、姿勢が悪いことで、顔が肩より前に出ます。
そうなると、首と頭の付け根が狭くなり神経の流れを悪くする原因になります。
自律神経をコントロールしているのは、脳です。
神経の流れが悪くなることで、脳の命令が体に伝わりにくくなり、自律神経の切り替えが正常にできなくなります。
これによって、起立性調節障害の症状が起こっているのです。
AS療法では、脳から命令がスムーズに自律神経に伝わるよう、神経の流れを悪くしている場所を的確矯正していきます。
症状:起立性調節障害、朝起きられない、眠れない、頭痛
氏名: 金子彩音様(10代 女性)
住所: 松戸市
職業: 学生
小学校に上がってから朝起きられず学校に行けない状態になりました。
ひどい時は13時くらいまで、寝てしまうこともありました。
血圧を上げる薬を飲んでいましたが、あまり変わりませんでした。
病院でも良くならない起立性調節障害が本当に良くなるのかが不安でしたが、AS療法を受けてから、少しずつ学校に行ける日が多くなりました。
朝も7時には目が覚めるようになりました。
計画的に施術してくれるのがいいです。施術は痛くないし、学校に行けるようになったので、嬉しいです。
朝起きられなくて学校に行けなくて悩んでいる人にはお勧めです。
※個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
症状:起立性調節障害、朝起きられない、眠れない、頭痛
氏名: 多田舞子様(10代 女性)
住所: 松戸市
職業: 学生
学校に行きたくても、体がダルくて学校に行けない状態でした。
休日などは、朝早起きができるので、こんな症状でも良くなるのかが不安でした。
AS療法を受けてから、休日以外でも、朝起きられるようになり、学校に行ける日が多くなりました。
これからも先生の治療を受けてもっと元気になりたいと思います。
※個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
症状:起立性調節障害、頭痛、腹痛、ふらつき、めまい
氏名: 佐藤優香様(10代 女性)
住所: 松戸市
職業: 学生
病院の先生に薬をもらい、水分も多めにとっていましたがあまり良くなりませんでした。
朝起きられても、頭痛やふらつきがあり学校に行けないのが本当に辛かったです。
AS療法を受けてから朝起きてもふらつきや頭痛、お腹の痛みを感じなくなり、学校に行けるようになりました。
学校に行けるようにしてくれたのが、一番嬉しいです!
学校に行けなくて悩んでいる人にはお勧めです。
※個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
症状:起立性調節障害、頭痛、腹痛、ふらつき、めまい
氏名: 田中裕様(10代 男性)
住所: 松戸市
職業: 学生
腹痛のせいで、朝起きられなかったりしていたので、漢方を飲んでいましたが、あまり腹痛に変化はみられず、、、
ここでAS療法を受けてからは、朝7時には目が覚めるようになりました。
徐々にですが、学校に行ける日も多くなってきました。
話を聞いてくれて励ましてくれるところが良かったてです。
腹痛で朝起きられなくて悩んでいる人にはお勧めです。
※個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
症状:起立性調節障害、朝起きられない、頭痛
氏名: 近藤琴美様(10代 女性)
住所: 松戸市
職業: 学生
午前になると頭痛がひどく、朝も思うように起きられなくなってしまいました。
家で安静にしても良くならないし、学校にあまりいけないのが嫌でした。
ここに来てAS療法を受けてからは、頭痛や気持ち悪さが取れて、学校に行ける日が多くなりました。
学校で友達と一緒に遊べるようになってとても嬉しいです。
頭痛で朝起きられない人に来て欲しいです。
※個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
初めまして、松戸整体院の清水亮彦です。
本当に起立性調節障害を改善して健康な体を手に入れたいのであれば、神経の流れを悪くしている原因を矯正し、自律神経のスイッチを正しくしてあげることです。
そしてそれができるのは、医師ではなく、私だと自負しています。
一人でも多くの方にAS療法に受けて頂いて、元気に学校に行ける健康な体になってほしいと心から願っています。
口コミにより遠方からも多数来院。骨盤矯正、腰痛、肩こり、頭痛、自律神経失調症、体の歪みなど、お気軽にご相談ください。松戸駅西口より徒歩2分。近隣駐車場もご利用可能です。
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